アルバムレビュー

【アルバムレビュー】THE YELLOW MONKEY/EXPERIENCE MOVIE

投稿日:2020年3月31日 更新日:

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!!

ギラギラした妖しい容姿、歌謡曲風の曲調、核心を突いた歌詞…そのどれもが絶妙なバランスの上に成り立つ唯一無二のバンドです。

一度の解散を経て今では”生涯解散することはない”と宣言していますが、この絶妙なバランスを保ったまま長く続いていく奇跡を信じています。

今回は、『THE YELLOW MONKEY』のオリジナルアルバム、『EXPERIENCE MOVIE』のレビューです。

※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY

『EXPERIENCE MOVIE』の全体概要

アーティストTHE YELLOW MONKEY
アルバム名EXPERIENCE MOVIE
発売日1993/3/1
収録曲数13
演奏時間65:31

メジャー2ndオリジナルアルバム。

このアルバム、『EXPERIENCE MOVIE』というタイトルとは別に、『未公開のエクスペリエンス・ムービー』という日本語タイトルも同時に持っています。

英語タイトルと日本語タイトルを持っているというギミック(?)は前作の『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』と同じですね。

演奏時間はトータル65:31。東海道線で東京・大磯間とだいたい同じくらいの時間です。

レビュー

『EXPERIENCE MOVIE』の収録曲別お気に入り度

各収録曲のお気に入り度はこんな感じです。

#曲名お気に入り度
1MORALITY SLAVE★★★★☆4
2DRASTIC HOLIDAY★★★★★5
3LOVE IS ZOOPHILIA★★★☆☆3
4仮面劇★★★★☆4
5VERMILION HANDS★★★☆☆3
6DONNA★★★★☆4
7審美眼ブギ★★★☆☆3
84000粒の恋の唄★★★★☆4
9アバンギャルドで行こうよ★★★★☆4
10フリージアの少年★★★★★5
11SUCK OF LIFE★★★★★5
12PUFF PUFF★★★☆☆3
13シルクスカーフに帽子のマダム★★★★☆4

#10 『フリージアの少年』は超名曲

他にも#2 『DRASTIC HOLIDAY』や#11 『SUCK OF LIFE』あたりがお気に入りです。

※『EXPERIENCE MOVIE』収録曲ごとの個別楽曲レビューもしています。こちらからどうぞ。

『EXPERIENCE MOVIE』全体の感想

メジャー1stアルバムの前作『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』からわずか8か月程度でリリースされた本作『EXPERIENCE MOVIE』。

本作『EXPERIENCE MOVIE』は『THE YELLOW MONKEY』にとってメジャー2ndにあたるアルバムです。

メジャー1stと2ndのアルバムリリース間隔は短く、同じような時期に出た作品と言えますが、それぞれのアルバムの聴き心地は全く異なります

一言で言えば、1stの『THE NIGHT SNAILS~』は難解なワードと軽い雰囲気、2ndの本作『EXPERIENCE MOVIE』は簡易なワードと重たい雰囲気という感じ。つまるところ、言葉遣いとアルバムの醸し出す雰囲気は真逆というイメージです。

この辺は好みが分かれるところでしょうが、私は本作『EXPERIENCE MOVIE』の方がヘビロテ候補に入りがちです。

長尺の重い楽曲が多いので途中で聴くのをやめてしまうことも多々あるのですが(笑)、聴き切った時の達成感を味わいたくて、ついついこのアルバムの再生ボタンを押してしまいます。

あと、忘れてはならないのは超名曲『フリージアの少年』の存在ですね。

イエモン屈指のハイパー名曲だと思うのですが、今のところベストアルバム未収録。つまり、『フリージアの少年』を聴くには本作『EXPERIENCE MOVIE』を手に取らないといけないというわけです。

『EXPERIENCE MOVIE』収録曲の個別楽曲レビューリンク

※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。